3Dスキャナー
小林合金では製品に応じて最適な鋳造方法をご提案いたします。ケースバイケースで精度良くスピーディーに低コストの鋳造方法を選定。お客様のニーズにお応えいたします。
砂に硬化剤・樹脂を混ぜ合わせ使用します。(硬化剤量により可使時間を調節できます)大物でも複雑でも薄肉でも器用にこなしてくれる便利なプロセスです。ただし、大量生産は不得意です。
①型をセットします
②砂を充填します
③型を取り出します
④砂型ができました
⑤溶解炉でアルミを溶かします
⑥脱ガス処理を行います
⑦鋳型に流し込みます
粘土質の砂を微量な水と混ぜ合わせ、まさに職人の経験と勘でのプロセスです。砂は徐々に劣化はしますが、100%に近い再生率でこれぞエコロジーです。複雑形状は不向きですが単純形状には威力を発揮します!
①型をセットします
②砂を充填します
③型を取り出します
④砂型ができました
⑤溶解炉でアルミを溶かします
⑥脱ガス処理を行います
⑦鋳型に流し込みます
小林合金の強みは鋳物部品生産をトータルでサポートすることができることです。 3Dデータから木型を作成し、鋳造、ショット、機械加工と一貫生産体制を整え、お客様が納品された完成鋳物部品をそのまま使用できるソリューションが小林合金の強みです。
3Dスキャナーで形を3Dのデーター化
CADで3Dデータを作ります。
樹脂木材を切削して、精密な砂型用の型を製作します。
ニーズに応じて、砂を選定し自硬性あるいは生型での鋳造品を 製作します。 (上記工程図参照)
鋳造後のワークにマシニング加工を施します。加工が複数面に及んだ場合5軸MCでの機械加工をします。
無駄のない一貫生産で、 正確な鋳造品の完成です。